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Vol.22 オリンピック
Vol.21 学生フットボール
Vol.20 2003年度10大ニュース
Vol.19 フラッグフット
Vol.18 アメリカンフットボール3
Vol.17 アメリカンフットボール2
Vol.16 アメリカンフットボール
Vol.15 ワールドカップ
Vol.14 ラーメン2
Vol.13 U.S.A
Vol.12 スペシャリスト
Vol.11 記憶
Vol.10 王子スタジアム
Vol.9 分岐点
Vol.8 プロボウル
Vol.7 有名人
Vol.6 フットボール
Vol.5 神様モンタナ
Vol.4 ラーメン
Vol.3 初観戦
Vol.2 始まり
Vol.1 お礼
Vol.22 オリンピック by#38
今年はオリンピックイヤーだ。
フットボールがオリンピック競技になるのはいつの事だろうか?
最近、NFLが中心となってフラッグ等でかなりグローバル化は進んできてはいるが・・・。

今回のアテネは久々日本団体球技が復活しそうだ。
現時点で決定しているのは、
・女子ソフトボール
・男子野球
・女子バスケットボール
・男子サッカー
・女子ホッケー
の5種目である。尚、男女のバレーボール・女子サッカーは予選中だ。
今回は数だけでなくメダルも期待できる。
サッカーであの釜本擁したメキシコの銅メダルの時、男女のバレーボールがそれぞれ銀メダルだった。
その同時3種目メダルが今まで最高で、日本史上初となる球技4種目メダルも夢ではない。
やっぱり団体競技は国を意識して応援できるスポーツだ。
是非残りの種目も出場権勝ち取って、本戦で暴れてほしい。

ちなみに団体球技種目は上記以外にハンドボール・水球等、男女別で14種目になる。
前回のシドニーオリンピックでは3種目の出場にとどまった。

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Vol.21 学生フットボール by#38
またしてもフットボール界に訃報が飛び込んできた。
今回は状況が状況だけにあまり表ざたにはなっていない。
というのも、どうやら今回の事件が起こる前に退部していたらしい。
その人物とは今期、京都大学ギャングスターズを背負う一人であった人だ。
(実際自分で公式的な記事を確認できていないのであえて名前は伏せるが)
その期待・重圧ゆえに起こった事件なのだろうか。(事故ではなく事件)
もしそうならば、あまりにも寂しく・悲しい出来事だ。
そうまでさせた本人の気持ちを考えると、とても心が痛む。

ご冥福をお祈りすると共に、今後フットボール界が正しい方向へ進むようにしなければならない。

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Vol.20 2003年度10大ニュース by#38
先日の関西学生ASとメキシコ選抜で2003年度のすべての日程を終了した。
私の独断と偏見で2003年度の10大ニュース(印象に残った)を考えてみた。

1位
立命館大学vs関西学院大学 実績・前評判を覆す関学の健闘。「健闘」で終わってしまったのが何とも悔やむ試合だった。
2位
関学、平群氏死去 高校生の時から注目していた選手だった。新聞で知り絶句した。ご冥福をお祈り致します。
3位
大産大付属高校vs立命館宇治高校 全国4連覇中の大産大付属が立命館宇治高校のショットガンの前に全国高校選手権1回戦で敗退。
4位
第38回 SUPER BOWL N.EvsCAR まさかの対戦カード、まさかの試合展開。これぞNFLだ。今期もどこにもチャンスあり。
5位
クリスマスボウル 関西学院高校vs日大三高 第34回全国高校選手権決勝、関学高が8年ぶり15度目の全国制覇。DB#34が3INT。
6位
クラッシュボウル準決勝 早稲田vs東海大学 早稲田8点負けで4Q残り1秒、TDまで32ヤード。この場面で波木スクランブルTD。OTへもちこんだ。今期ベストプレーだ。
7位
龍谷大学 創部25年目でDiv.1に初昇格 2002年度リーグ最終戦で関西大学と死闘を演じた。Div.1でのvs関大戦注目!
8位
関西学院大学vs関西大学 Div.1昇格年にいきなりの金星。今期は優勝戦線に食い込むか?立命・京大・関学・近大と合わせて今期は戦国リーグ?
9位
第二回アメリカンフットボールW杯 第1回と同じ決勝の相手メキシコに34−14でW杯連覇。次は日本開催へ。
10位
立命館大学vsオンワ-ドスカイラークス 日本選手権となって学生の連覇は日大以来の快挙だ。
番外
マーベリックスvsピクニックス 創部3年目にして初勝利。今年はどのような結果が???
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Vol.19 フラッグフット by#38
しばらくぶりで、今期シーズンはNFLスーパーボウルとプロボウルのみとなってしまった。
日本のフットボールは立命館大学の日本一で幕を閉じた。
ちょうど一年前から誰もが予想していた通りになった、結果だけみれば。
しかし今年も見所が多いシーズンであった。後に2003シーズン10大ニュースでもやってみよう。

話は変わって、先日ひょんな事から松下電工へフラッグフットのイベントへ参加した。
私自信は二回目の体験であったが4試合もできて楽しめた。
何より、インパルス現役メンバーと交流(試合)できた事が思い出に残る。

また機会があれば参加したい。
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Vol.18 アメリカンフットボール3 by#38
いよいよ終盤戦に突入。

・ライスボウルチャンピオン
・クリスマスボウルチャンピオン
・入替え戦勝利

それぞれのゴールへ残り試合も数試合。

Xリーグ
11月5日の富士通vsON−SKYで6強が決まる。
すでに電工・飲料・オービック・鹿島・ON−SKYが6強進出を決めている。
残りの一枠は富士通とアサヒビールで、顔ぶれからみてもどこが優勝しても
おかしくないが、鹿島とON−SKYがよさそうだ。

関西学生
昨年の4強直接対決が始まった。
1位 立命館5−0 関学・近大残し
2位 関学大4−1 立命・京大残し
2位 近畿大4−1 立命・京大残し
2位 京都大4−1 関学・近大残し
京大の自力優勝がなくなった。
要は直接対決で勝てば良いのだが、今までの共通の対戦相手で
比較するとやはり立命館が頭2つリードしている。
一通り試合を観戦したが勝敗・点数そのままの実力と考えてよい。
ただ…ただ、関学は今年は特別の年である。
何かが起こるか??
次節、立命が近大に勝ち、京大が関学に勝てば立命館初の関西連覇が決まる。
(甲子園ボウルへは同率はプレーオフあり。)

関東学生
観戦はできてないので勝敗表のみでの見解だが、
Aブロックは予想通り法政と早稲田の一騎打ちだ。
11月9日のリーグ最終戦で直接対決があるが、プレーオフ(クラッシュボウル)
での再戦をにらみ手の内は出さないだろう。
Bブロックは専修が全勝でプレーオフへ。残りは一敗で東海・二敗で中央だが、
最終節の東海の相手は0勝4敗1引の日大だ。不気味だが東海の勝利はゆるぎないだろう。
専修も全勝ながら苦しい試合もあるようで、今年もクラッシュボウルは法政vs早稲田か。

そして今年の大学王座決定戦「甲子園ボウル」は去年と同じカード・結果の可能性が高い。

高校
先日、高校4連覇中の大産大附が立命館宇治に0−28でシャットアウト負けした。
関西大倉が49−0、関学高校が44−6とそれぞれ勝利し15日に対戦する。
その勝者と立命館か?関東は日大第三・法政第二の東京・神奈川チャンピオンが有力か。

大学・高校アベック優勝もあるぞ。

関西学生入替え戦
Aブロックの大体大が下位チームに取りこぼし結局大産大と学院大との直接対決になった。
そして今日、学院大が逆転で優勝した。
Bブロックも今日全勝同士の優勝決定戦があり、去年関西大学と互角の勝負をした龍谷大が優勝。
それぞれ、東海・北陸チャンピオンとの入替え戦出場決定戦へ進む。
1部7位とA・8位とBという対戦。神戸・甲南・同志社辺りが有力。龍谷は1部へ期待できる。 

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Vol.17 アメリカンフットボール2 by#38

各リーグ序盤戦が終わった。
今年は戦国リーグとなった。ハイライトは関学敗退だろう。
2部も含めて、まだまだこれからどうなるか分からない。

 

DIV.U←1位のみ入替戦へ。(同率はプレーオフ)

          A
1位 大産大 2−1  天理大・大学大残し。
1位 大学大 2−1  岡山大・大産大残し。
1位 天理大 2−1  大経大・大産大残し。
1位 大体大 2−1  岡山大・大経大残し。

大体大と他3チームの内1チームがプレーオフか?

          B
1位 京産大 3−0  追手門・龍谷大残し。
1位 龍谷大 3−0  京産大・佛教大残し。
3位 追手門 2−1  京産大・関外大残し。

京産大と龍谷大の直接対決だろう。

DIV.T←1位のみ甲子園ボウルへ。(同率はプレーオフ)

1位 立命館 3−0  関学・近大・京大・神戸残し。
1位 近畿大 3−0  立命・関学・京大・同大残し。
1位 京都大 3−0  立命・関学・近大・関大残し。
4位 関学大 2−1  立命・近大・京大・甲南残し。

立命が飛び出すか?京大との一騎打ちか?または・・・・?
まだ分からないな。ただ11月1日の立命vs京大で京大が勝てば
プレーオフの可能性は高い。今年は早い天王山だ。

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Vol.16 アメリカンフットボール by#38

の、シーズンが始まった。 
高校・大学・社会人・タッチと毎週なにかしらの試合がある。
関西のレベルはどの世代も高いとあって、その試合が毎週見れるのは最高の環境だ。
中でもやはり注目は大学だ。俗に言う3強(今年は4強?)の直接対決はもちろん、
どの試合も見所は満載。今年は西スタがなくなりどうなるかと思えば、
神戸ウイング・長居陸上・西京極とビッグスタジアムを使用する。
西スタは歴史があり嫌いではなかったが、いかんせん見にくい。
トラックがあると距離はあるがフットボールはサイドビューじゃないとね。
という意味では宝ヶ池は私は好きだが、上位対決だとキャパがない。

すでに第一節は終了しているが、関西学生の予想(希望)順位を。

1位 京都大学
2位 立命館大学
3位 近畿大学
4位 関西学院大学
5位 神戸大学
6位 同志社大学
7位 関西大学
8位 甲南大学
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Vol.15 ワールドカップ by#38

先日、第二回アメリカンフットボール ワールドカップが行われ予選を勝ち抜いた4チームのトーナメントの結果
日本が第一回に続き優勝した。NFLのアメリカ、CFLのカナダはいずれも出場しなかったが、ヨーロッパ・メキシコの
レベルは高くナショナルチーム同士の対決は正に「ワールドカップ」という冠に相応しいものだった。
前回はイタリア、今回はドイツ。おそらく次回は実績から考えて日本かメキシコ(二大会連続準優勝)であろう。
気は早いが三連覇なるか?アメリカ・カナダの参戦は?

第一回大会のメンバーは、最終選手登録は全てXリーガーだ。(当時無所属の河口正史は除く)  

所属別
1位 リクルート 9名
2位 鹿島 8名
3位 アサヒビール 7名
4位 オンワード 5名
5位 富士通 4名
松下電工 4名
出身大学
1位 日本大学 9名
2位 立命館大学 6名
3位 関西学院大学 4名
3位 近畿大学 4名
5位 日本体育大学 4名

平均年齢は27.2歳である。
日大はQB・WRからDLと万遍なく選ばれている。
現在から見て、日大最後の黄金期のメンバー達である。
京都大学も優勝時期はあるが2名と意外と少ない。社会人でフットボールを続ける絶対数が少ないのもあるだろう。
法政も2名と少ない。

そして、第二回大会もやはり学生は一人のみで(早稲田QB波木)みなXリーガーだ。
前回第一回大会より連続出場は45名中9名。

所属別
1位 富士通 9名
2位 アサヒビール 8名
3位 シーガルズ 7名
4位 鹿島 5名
5位 松下電工 4名
出身大学
1位 日本大学 10名
2位 立命館大学 6名
3位 日本体育大学 4名
3位 京都大学 3名
5位 関西学院大学 3名
関西大学 3名
帝京大学 3名

平均年齢は27.5歳だ。
やっぱり日大は人気だなー。立命館も多いな。
法政は2名とやはり少ない。

次回第三回大会は四年後とすると、27歳−4年後で現在23歳前後の選手が中心になりそうだ。
前年度ナショナルチャンピオンの立命館のほとんどのメンバーは今年4回生で22歳辺りだろうから
中心になってくるだろう。日大はいつの時代もQB・WRがいいから同じように選ばれるはずだ。

現世界NO.1の国のリーグ、Xリーグそして学生リーグ。見る価値あるでしょ。

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Vol.14 ラーメン2 by#38

前回のラーメンコラムからいろんな店に行きました。
その中で当たりだったのが寝屋川の「天鴻」だ。
ここは基本的に味噌です。「むつみ屋」もあれだけのチェーン店だけあって美味しいのですが
ここは是非お勧めです。まだ見ぬ強豪でした。
「ラーメン劇場」にも行きましたが、やっぱりNo.1は「雅」だな。お店のマナーも良い。

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Vol.13 U.S.A by#38

なかでも記憶に残りるのがvol.9でも紹介しましたが、スーパーボウル初の3連覇を狙った49ナーズを破った
ニューヨーク・ジャイアンツと、この対戦以降、計4連続スーパーボウルに進出するも全て負けてしまった、
バッファロー・ビルズが対戦した第25回スーパーボウルである。(尚、4連敗すべて当時のNFC東地区のチーム
ジャイアンツ・ワシントン・ダラス・ダラスだった)
QBジム・ケリー、RBサーマン・トーマス、WRアンドレ・リードを擁するビルズのノーハドルオフェンスが止まらない。
しかし、フットボールはオフェンスだけでは勝てない。ジャイアンツはビルズのベストディフェンダー、DEブルース・スミス
サイドをあえて狙い、ランプレイを繰り返した。スミスのスタミナは試合中盤で底をつき、尚且つボールコントロールに
成功した。相手にオフェンスをさせないオフェンスをしたのである。
それでもさすがはビルズのハイパーオフェンス、試合終了間際に決まれば逆転サヨナラ外せば敗退というシュチエーション
にボールをセットしたのである。そこで登場したのがキックのスペシャリスト、スコット・ノーウッドであった。
キックされたボールが徐々にゴールポストに近づく。ポストの中からボールを追ったカメラから、一瞬ポストでボールが消えた。
外れたのである。20−19でジャイアンツが勝利した。
このスーパーボウルはちょうど湾岸戦争の時期で、試合の開催も危ぶまれた。
スタジアムの観客席では通常のチームのではなく、皆 星条旗をふっていた。
いつもより熱のこもった国歌斉唱。キックオフ前の老婆の涙が忘れられない。
いろんな意味で私の中でベストゲームである。

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Vol.12 スペシャリスト by#38

フットボールはスペシャリストの集まりだ。ほとんどの選手が一人一つのポジションである。
同じRBでも通常ボールを持って走る選手や、短い距離を獲得したりブロック専門の選手もいる。
ディフェンスでも、ラン守備・パス守備それぞれ専門選手がいてシチュエーションに応じて出場する。
なにか一つ抜き出ていればチームに貢献できる。
なかでも、その名の通りスペシャルチームには特殊なポジションが多い。
キッカー・パンターはもとより、スナッパー・ホルダーなどである。スナッパーとは、パントやフィールドゴール
の時にボールを股の下から投げる人である。センターの位置だがそのままセンターがロングスナップをする
NFLチームは無い。ロングスナップ専門の選手がいるのだ。
そのスナッパーのボールをセットするのがホルダーである。控えQBが多い。
キッカーがFGでコントロールが大事なのは当たり前だがパンターも高く遠く蹴る時と、コントロールして
サイドラインを狙うキックを使い分けなければならない。
キックされたボールをリターンする選手をブロックする者、リターナーをタックルしにいく者、そのタックラーに
タックルさせるためにまず犠牲になって一番にブロッカーに突っ込む者。
つい、攻守に目がいきがちだが、稼げるヤード・積み重なる点数は時には攻守を上回る働きをする。
現在のNFLは、ドラフト制度・サラリーキャップなどでチーム力が均一化されているため特に
スペシャルチーム力が大事になってくる。最後のプレーがFGで決まれば逆転、失敗すれば負けという
試合は少なくない。vol.13へ続く。

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Vol.11 記憶 by#38

いろんなスポーツでいろんな記憶に残るプレーが皆さんそれぞれあると思います。
フットボールですと印象に残るパス・キャッチ・キックとたくさんあります。
私もいくつかありますがその中でもシュチエーション・点差、関係なくただビジュアル的に
印象に残っているプレーがある。

約10年前、カンザスシチー・チーフスのRBにクリスチャン・オコイエという選手がいた。
ナイジェリア出身のオコイエは185cm・115kgという体の大きさで100mと何と10秒15で
走る!(ちなみに先日の陸上国際GPの100mで3位に入った末続のタイムが10秒16である)
115kgの巨体でジェリー・ライスより早いスピードでスクリメージ後方から突っ込んでくるのだから
ディフェンダーはたまったもんじゃない。
私の記憶に残るプレーは、そのオコイエのダイブをスクリメージ上でアオテンをくらわせたシーンだ。
タックラーはデンヴァー・ブロンコスのFSスティーブ・アットウォーターである。
セーフティーだがビデオを見る限りブリッツではなかった。大きく・早くてもプレーが解っていたら
NFLでは通用しない。

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