妻鹿町

シデ=朱色
鉢巻き=朱色

紋前後=左三巴
紋左右=左三巴

灘のけんか祭りを別名「妻鹿のけんか祭り」とも言う風に妻鹿をなくしては灘のけんか祭りを語れない。七ヶ村一重い屋台を担いでの宮入、毛獅子の舞、他の村に真似のできない、神輿の三台練り、すべてに圧倒されます。

圧巻は何といっても7村で最も重い屋台による「胴突き」です。他の村がシーソー式に担ぎ上げるのに対し、練り子が一斉に腕で支えあげ、はずみをつけて一気に肩に担ぎ上げるという練り上げ方で、屋台全体が垂直に上下し地面へと直下すると、その衝撃は「ズシン」と大地を揺るがします。

屋台 平成20年(2008年)新調
平成22年(2010年)漆塗り
露盤 大木光 作
神功皇后 平産の場
流鏑馬
村上義光 錦旗奪還
佐久間玄蕃 太閤本陣乗込
狭間 大木光 作
鶴岡八幡宮
本能寺の変
曽我五郎 大磯驀進
加藤清正 山路将監の血戦
高欄掛け 妻鹿孫三郎の合戦図
黒田官兵衛 初陣の合戦図
神功皇后 平産の場
久津里